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ヨガを通して伝えたいこと

こんにちは、Retreat Tabi Yogaの茉衣子です🌿
ブログをご覧いただき、ありがとうございます✨️
7月もあっという間に後半ですね。
時の流れが本当に早く感じます。
だからこそ、1日1日を大切に、
後悔のないように過ごしていきたいですね✨️
今日は「私がヨガを通して伝えたいこと」
についてお話ししようと思います。
どうして私がヨガを伝えているのか?
その想いを綴ります。
ところで皆さんは、
誰かに何かを教えたくなったり、
伝えたくなったりするときって、
どんなときでしょうか?
たとえば、
お気に入りのコスメに出会ったとき、
「これすごく良かったよ!」と
友達に話したくなったり。
素敵な映画を観たときに、
「最近観た映画がとってもよくてね」と
誰かに勧めたくなったり。
日常の中で、ふとそんな瞬間ってありますよね。
それってつまり、
自分が心を動かされた体験=感動体験を、人にも伝えたくなるから。
私がヨガを伝えている理由も、
まさにそこにあります。
ヨガに出会って、私は感動しました。
その感動を、一人でも多くの人に届けたいと思ったんです。
初めてヨガをしたとき、
自分の体が思っていた以上に硬くなっていたことに、
正直ショックを受けました。
できないポーズも多くて、悔しさも感じたけれど、
「もう少し練習したら、きっとできるようになるかも」
そんな小さな希望も同時に芽生えました。
そして不思議なことに、
終わったあとはなんだか気分がスッキリしていたんです。
朝にヨガクラスを受けると、
その日1日が軽やかに始まったり、
夜のクラスでは、「今日も1日がんばった!」と
満たされた気持ちになったり。
ヨガを続ける中で、
自然と心が整っていく感覚に気づいていきました。
また、できなかったポーズが
少しずつできるようになっていくたびに、
体の変化にも小さな感動がありました。
そしてそれは、
心の変化にもつながっていったんです。
私には、ずっと憧れている大好きな先生がいます。
その先生がクラスの中で、こう言ってくれたことがあります。
「頑張らなくていいんです。人と比べなくていいんです。」
その言葉が、当時の私の心と体にすっと沁みわたりました。
当時の私はOLとして営業職に就き、
毎日数字と向き合い、
周囲と比べられる日々を過ごしていました。
人と比べて落ち込んだり、
自分を責めたりすることも多くて、
正直、自分に自信が持てなくなっていたんです。
そんなとき、ヨガが私に語りかけてくれました。
「人の目ばかりを気にしていると、
いつのまにか“人の世界”に生きてしまう。
でもそれは、“自分のこと”をちゃんと見つめていないということ。
人に期待するのではなく、自分に優しく、ありのままでいよう。」
そう気づいたとき、私の世界が少しずつ変わり始めました。
そして、ふとこんな問いが浮かんだんです。
「今、何%くらい “自分らしく” 生きられていますか?」
当時の私は、正直50%くらいでした。
あれから8年。
ヨガを続けてきた今の私は、胸を張ってこう言えます。
「私は、私らしく生きられている。」
ヨガと出会って、人生が大きく変わりました。
ヨガが、私に自分らしさを思い出させてくれたんです。
だからこそ私は、ヨガを通して伝えたい。
一人でも多くの人が、
「自分の人生を自分で決断できるように」
「人の期待ではなく、自分の声に正直に生きられるように」
そんな想いを込めて、ヨガを伝え続けています。
Om Shanti🪷 Namaste